慣れない家事私には諸事情があり子供3人をひとりで育てている。 およそ10年間長女、次女、長男の3人を育ててきた。今はそれぞれ21歳、17歳、14歳に なっているが10年前はそのまま10年を引いた年齢だ。 ご想像の通り離婚をしたのです。幸いにもと言っていいのかどうか子供たちは私についていきたい と言ってくれた。その時は本当に嬉しかった。涙が自然と出てきたぐらい嬉しかった。 と同時に大きな不安もおとずれた。自分にもろもろの家事全般ができるのだろうか。 当然ながら昼間は仕事に行っている。考えれば考えるほど不安になる。でも、自分が責任をもって 育ててやると啖呵を切ったいじょうもう後戻りはできない。 かくして頼りない新米パパと3人の子供たちの生活は始まった。毎日が手探りの連続で掃除、洗濯 食事の用意、そしてお弁当が必要・・。泣き言なんか言っていられない。幸い私は幼い頃から鍵っ子 で父と母が勤めから帰って来るまで1人で留守番をしていた事が多かった。母もなんでもやってみろ と言わんばかりにお腹がすけば自分で何かを作ったり、時には洗濯をしてみたりしていた為多少は 役に立ったのかもしれない。今思えば色々やらされた事に感謝すべきなのかもしれない。 あれから10年が経って今私は大抵の事はできるようになった。掃除洗濯はおそらく問題無くできていると 自分では思っている。食事の用意は自慢できるほどの腕前ではないが子供たちに普通においしいと 言ってもらえる状態にはなっていると思う。 今そんな生活が当たり前のように過ぎていく。出来るものなんだなと我ながら思う。子供たちにも たくさん助けてもらった。精神的にも。今改めて、子供たちと一緒に暮らしてきて良かったと思う。 |